Hikalog

看護師としてもっと頑張っていきたいけど生活をもっと豊かにしたい!現役ナースマンヒカルが副業に興味を持ち始めました

【COVID-19】病院で働いていて思う新型コロナウイルスについて

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こんにちは、ヒカルです。

私は、看護師として病院で働いています。流行している新型コロナウイルスについて、病院で働いている私の考え(正しい行動や予防策など)を少し書きたいと思います。

私は、1000床以上の病院で働いています。もちろん重症な患者さんが救急車で運ばれてくるところなので、新型コロナウイルスの患者さんの受け入れもする可能性がある場所です。

そんな私の病院でも、新型コロナウィルスに対応すべく、病院内も様々な対策が飛び交ってます。

私の病院での現状

私は、ERで働くことがあるので、特に新型コロナウイルスに感染した患者さんの対応する可能性が高いです。正直言って、新型コロナウイルスの患者さんかどうかなんてすぐには分かりません。

なので、感染している可能性があるかもと考えて行動することが大切になってきます。

救急患者の受け入れ

現在、救急車の受け入れなどの対応が大変です。普段、熱が出て辛くて救急車を呼ぶことが普通になっている世の中です。救急車の要請は、基本的に断ることは出来ません。熱が下がらないので救急車を呼んだ人がいれば、受け入れるしかありません。

その熱は、ただの風邪かもしれませんし、インフルエンザかもしれませんし、新型コロナウィルスかもしれません。救急隊にも渡航歴があるかなど念の為確認してもらっていますが、これだけ感染が拡大になっていると渡航歴なども関係なくなってきます。濃厚接触が明らかではない限り運ばれてくるので、新型コロナウイルスの可能性を考えて対応します。

救急患者の対応

疑いのある、その患者さんを受け入れると医師、看護師、放射線技師、検査技師も予防策を整え対応します。つまり、もしかしたらただの風邪である患者にも相当な人手を使うのです。それでも、私達の病院側が感染しないように対応するので、検査は必要最低限で行われます。

もちろん、処置する場所も感染対策を施した場所を使いますが、個室である場所を使わなければいけません。

いつも重症な患者さんを受け入れる場所なので、掃除が終わらなければ、その場所が使えない状態です。本当に重症な患者さんを受け入れることができなくなります。

新型コロナウイルスの疑いがあっても、すぐに確定診断がつかないので、その患者さんが転院、もしくは入院したあとに2~3時間かけてその場所を掃除しなければなりません。

世の中は非常識の人は多い

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世の中当たり前のことを当たり前と思わない人は多くいます。それは、その人の人格なので治しようはありません。こんな状況の中、陽性にも関わらずキャバクラに行ったりと訳のわからない行動する人がいる世の中です。そりゃ拡大もしますよね。

新型コロナウイルスの対応策

感染拡大は止められない

これを言ってしまうとどうしようもないのかもしれませんが、新型コロナウイルスは正直どこにいてもおかしくありません。徐々に各県で陽性の方が見つかるように、どんどん拡大しています。これは、症状が出ているから検査をしているので分かることですが、症状があまり出ない人は検査をすることはありません。

つまり、新型コロナウイルスに感染していても、症状が軽ければ、その人は買い物にも行くでしょうし、普通に病院に行くこともあります。

それでもできる限り予防はしなければならない

もちろん、どこにでもいるからしょうがないと思って行動することは間違いです。新型コロナウイルスはかかってしまうと重症化しやすいと言われています。

自分勝手に自らかかってしまう人は正直どうでも良いですが、自分がかかった後に他の人に移すことは問題です。若い人でも、基礎疾患がある人はいますし、小児や老人などウイルスに対抗することが弱い人もいます。自分勝手な行動は辞めたほうが良いです。

手洗いとうがいは最強

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それでも、自分勝手な人もいるでしょう。それを予防するには、やはり手洗いとうがいです。ほとんどがこの予防で防ぐことが可能です。

こまめに手洗いやうがいをすることは一番の予防策です。マスクやアルコールを求めて価格が高騰していますが、まずはどこででもできる手洗いとうがいをしましょう。

出かける時はマスクをしよう

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近くの人が咳やくしゃみをすると2~3メートルまで飛沫します。そんなところで咳しても届かないでしょ。と思うところまでウイルスは飛んでくるので、マスクをして感染しないようにすることが大切です。

アルコール消毒

インフルエンザウイルスと対応は変わりません。よく触る場所はアルコール消毒をすることで、感染の予防に繋がります。病棟でも4~5時間にアルコール消毒で病棟の清掃は行います。ドアノブやテーブル、リモコンなど手で触ることが多い場所は適宜消毒をしてみましょう。

安易に外にでない

買い物など必要最低限の外出は仕方ないでしょうし、仕事で外に出るのも仕方ありません。それでも、感染している人が同じ地域にいるかも知れません。学校も休みで家にいることも退屈な人もいるかも知れませんが、自分の身を守るためにも安易な外出は控えましょう。

医療従事者は意外に怯えてない

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新型コロナウイルスだからといって、病院で働いている人は怯えていると思う人もいるかも知れませんが、どちらかというと感染対策が厳重になりすぎて大変だとか面倒くさい思っているほうが多いかもしれません。

それは、しっかりとした知識を持ち、正しい感染予防が出来ているからです。インフルエンザでも同じですが、予防策をしっかりやっていてもかかる時はかかります。それは、新型コロナウイルスも同じです。

病院内でやるべきことをしっかりやって、かかってしまったらそれはどうしようもない結果だと思います。もちろん、病院以外でかかってしまう可能性が高いですが。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大は止められないと思います。私の働いている医者も「どうしようもない」「その辺にコロナがいるのが普通になってくる」というくらいなので、たぶんそうなのでしょう。

それでも、感染してしまうと重症化になりやすいことも事実です。そのため、メディアに流されずに、正しい知識をもち、正しい感染予防を行うことが自分自身や家族を守る一番の方法だと思います。

では、また会いましょう。