ナースマンの日常

子育てに奮闘中の男性看護師が集中治療で働く日常を綴ります

看護師になることに迷っている【男性】の方へ

こんにちは、ヒカルです。

昔は、看護師ではなく、看護婦と言う名称であり、患者さんの日常の世話をやる仕事として、女性の仕事でしたが、今では多くの男性看護師がいます。

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病院で働く看護師は、未だに女性が多いですが、男性が看護師をやるってことに抵抗がある人もいると思います。

今では、ドラマなどでも男性看護師の出演が当たり前のようになっていますが、私が、看護師になろうと思った時は、初めは『看護師って男性でもなれるの?』と思うほど、男性看護師は少なかったです。

きっかけ

私が中学生の時に、扁桃腺が腫れてしまい、食事が摂れず入院したことがありました。

もちろん入院の時は、女性看護師が当たり前のように対応してくれましたが、退院前日に、男性看護師が現れたのです。

初めは看護師と思いませんでしたが、私の足を洗ってくれながら話をしている時に看護師であることを知りました。

当時、看護師の仕事がどんなものかわからなかった私ですが、『看護師って男でもなれるんだ。』と思い始めたのが始まりです。

高校入学して、なんとなく医療関係に就職したいなと思っていましたが、その時も医者やリハビリ関係ばかりを思っていて看護師になりたいと思うことはありませんでしたが、最終的に、学校の先生や親と話合い、看護師の国家資格の強さや就職のし易さが決め手となり、看護の道を進むことになりました。

もちろん、医者になれるほどの頭がなかったことは言うまでもありません。

看護学校では、やはり男性の比率はすごく低く、看護学校の先輩では男性が60人中2人という現状。

幸いにも私の学年は10人ほど入学していたので、肩身の狭い思いはありませんでした。

しかし、男性の人数が少ないと話す相手が決まってくるので、友達はすぐに出来たことは良かったと思います。

私の学年以降、男性の入学は10人前後続くようになり、男性看護師の認知が広がってきたのかなと思います。

私と同じように、国家資格が持てることや就職し易いという理由で、看護師を目指す人は多く、卒業高校も工業高校や商業高校の人は多かったです。

男性看護師の必要性やメリット

では、女性の仕事だった看護に男性看護師が必要なのかが気になりますよね。

もちろん、女性看護師でも成り立つものなんですが、ここぞという時に男性看護師が役に立つことがあるんです。

患者さんが若い男性の時

患者さんは、病気や怪我で自分で着替えや体拭きをすることが出来ないときがあります。

20~30代の男性は若い女性看護師に見られたくない時もありますよね。

そんな時は、男性看護師が対応してくれることで、患者さんも安心出来ます。

私もよく若い男性の患者さんの時は、受け持ちをつけられたり、体を拭く時はお願いされたりします。

患者さんを動かす時や支える時

看護師は、動けない患者さんの体の向きを変える仕事があります。

その中で、患者さんの体格が大きく女性だけでは、患者さんを動かせないときもあります。

そんな時は、男性看護師が呼ばれ、患者さんの体幹を支えるときがあります。

なんだかんだで、女性よりも力がある男性看護師は、力仕事で頼られることが多いです。

仕事が続くので信頼が得られやすい 女性看護師は、結婚や妊娠により仕事を辞めざるを得ないときがあります。

もちろん、そんな状況でも仕事を続ける女性看護師もいますが、どうしても男性看護師よりも少ないです。

結婚している男性看護師は、簡単に仕事を辞めるということは難しいです。

私も、結婚して家を建てた状況なので、いざ職場を辞めたいと思っても、大黒柱である私が、簡単に仕事を辞めることは出来ません。

これはデメリットとしても考えられますが、職場では長く仕事をしていることで職場や社会的に信頼が得られます

患者さんに医者だと思われる

やはり、年をとった患者さんには、男性看護師の認知は低く挨拶に行くと「先生ありがとうございます。」と言われることがあります。

そんな時は、看護師ですよと訂正することがほとんどですが、場合によって、その患者さんが、医者の前では態度が変わる人で、看護師の言うことを聞かないときは、医者のふりして内服したり、入眠を促したりすることもあります。

男性だから医者だと思われることも、仕事をスムーズに進めるときには良いことです。

女性スタッフが患者さんの対応に困っている時に、医者のふりして「看護師さんの言うこと聞いてくださいよ」と対応することもあります。

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看護師のその先

男性看護師だけの話ではないですが、今は看護師の資格だけでなく、勉強していけば、認定看護師や専門看護師、特定医療行為ができる資格も得ることができます。

また、診療看護師といって、診察や処方、手術などもできる看護師の資格もあります。

医者になることは無理だった。

看護師が医療行為できるなんて知らなかった。

という人は、看護師になってからでも勉強すれば目指せるので、ぜひ看護師のその先を考えて、目標持って目指していきましょう。

最後に

男性看護師はまだまだ少ない職種です。

それでも、国家資格や就職のことを考えて、看護師になる人もいます。

医療関係に興味を持っている人で、進む先に悩んでいる人はこの記事を読んで看護の道に進んでみてはどうですか?

では、また会いましょう\(^o^)/

www.hikaru-nuresman.com

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