ナースマンの日常

子育てに奮闘中の男性看護師が集中治療で働く日常を綴ります

【看護師】後輩が退職代行サービスで辞めてった

こんにちは、ヒカルです。

この度、後輩が病院を辞めていきました。まだ違う病院から入職して数ヶ月でしたが、とても辛かったんだと思います。

違う病院で働いてきたその後輩は、新たな道として私の病院へ入職しました。とても素直で、優しい後輩でした。急性期をやりたいという希望を持ち一生懸命やっていましたが、毎日怒られながら定時で帰れず、泣いている日が続いていました。

もちろん救命で働くには、知らなければならない技術や知識が必要です。しかし、以前の病院とのシステムの違いや、急性期をやったことがない後輩にとっては何もかも覚えるということは、とても大変だったはずです。

私は、残念ながら病棟内でのチームが違かったため、後輩が辞めたいほど苦しんでいることに気が付きませんでした。もっと話をしてあげたり、見てあげることはできたかもしれません。悔やまれます。

ある日、そんな後輩が出勤時間になっても来ませんでした。具合が悪いのだろうか、寝坊しているのだろうかと思い、電話をかけますが、何時まで経っても電話にでない。折返しもない。とりあえず、連絡を待つことにしていましたが、その後、上層部から「もう来ないよ」と言われました。

なぜ、連絡がないのに分かったのか。

そう、今話題の退職代行を使ったみたいです。

退職代行とは

辞めたいのに辞めさせてくれない会社や辞めたいと言えない人に対して、弁護士を通して本人の代わりに会社に退職を伝えてくれるサービスです。

私も、ネットで名前くらいは聞いたことがありましたが、実際に使っている人を見たことがありませんでした。

退職代行のメリット

一番のメリットは自分が会社に対して何もしなくて良いところです。弁護士を通して会社に退職する手続きをしているので、会社側は何も言えません。今回の後輩のように電話をしても、本人がでなければ会社と話すこともありません。会社側と接触したくない人にとってはとても良いシステムですね。また、有給消化なども交渉してくれるので、有給消化させてくれない会社に努めている人にはお得かもしれません。

退職代行のデメリット

もちろんタダではこのサービスは使えません。弁護士を介するので、ある程度のお金がかかります。サービス業者によって様々ですが、だいたい5万円前後です。そのお金が、高いか安いかは利用する人がどれだけ会社に対して思っているかだと思います。本当に辞めたいのに辞められない人にとっては、会社と話すことなく必ず辞められるのならば安いのかもしれません。

実際に、その後輩はもう病院に来ることもなく、顔も見ることなく退職になるでしょう。

私が思うこと

でも、私はそれで本人が次に進めるのであれば良いと思っています。苦しんでまで仕事をする必要はないですし、看護師の資格を持っている限りどこでも働けるはずです。

これから先、自分に合った病院があるはずです。もしかしたら全く関係ない仕事があるかもしれません。1つの病院で身体的・精神的ダメージを負う必要はないと思います。

そんな後輩のように苦しんでいる人が、鬱になったりして人生が変わってしまうこともあるかもしれません。一生苦しんでしまうかもしれません。

そんなことになる前に、嫌なところから逃げてしまいましょう。辞めることで他の人の負担がもしかしたら増えるかもしれませんが、1人休んでもその時はどうにか仕事はやれているもんです。自分の人生をかける必要はありません。

もし自分が辞めたいことを伝えられないのならば、今回後輩が使ったように退職代行サービスは有りです。相談は無料なので、辞めるための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

では、また会いましょう\(^o^)/

www.hikaru-nuresman.com

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